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長崎くんちの龍(じゃ)がロビーにあります!

2019年7月18日

こんにちは!新入社員のYです。
梅雨に入り蒸し暑い日が続きますね。セントヒル長崎の坂を下った所にある中町公園にはヒメジョオンの花が咲いていました。私が小さい頃、この花の部分をもってつぶすと黄色い部分が舌のように出てくることから「あっかんべー」と呼んで遊んでいました。
今回その花のことを調べて「ヒメジョオン」という名前を初めて知りました😆😆
 
私がセントヒル長崎に入社してからずっと気になっていた、ロビーにある大きな龍(じゃ)について紹介したいと思います。
 
 
ロビーにあるこの龍(じゃ)はセントヒル長崎がある筑後町が長崎くんちで実際に奉納する演し物の「龍踊り(じゃおどり)」で用いられるものです。
長崎くんちは、セントヒル長崎から徒歩10分のところにある諏訪神社の祭礼です。その中の演し物のひとつとして「龍踊り(じゃおどり)」があります。筑後町をはじめ、新地中華街の近くの籠町、諏訪町、五島町の四つの町がそれぞれ7年に1回ずつ龍踊りを披露します。
この「龍踊り(じゃおどり)」は、もともと中国から入ってきたもので、250年以上前から長崎くんちに登場していたそうです。
 
私が初めて長崎くんちで「龍踊り(じゃおどり)」を見たのは小学生のころで、大勢の観客の真ん中で太鼓のリズムに合わせて、名前の通り龍(じゃ)が躍っているかのような迫力があったことを覚えています。長崎くんちはユニークで地元の人から長く愛されているお祭りだと思います。
実際に実物を近くで見ると今にも動き出しそうなくらい迫力があり、外から見てもその存在感が分かります。これまで近くで写真を撮る機会がなかなかなく、気が付くと夢中になって撮っていました。(^o^)/
長崎に来られた際には立ち寄るだけでもけっこうですので是非ご覧になってみてください。少し先の話になりますが、10月の長崎くんちの三日間は諏訪神社へ歩いても行けるセントヒル長崎で過ごしてみてはいかがでしょうか。☺